ユーグレナ社製造のバイオジェット燃料を世界で初めて使用したフライト・飛行検査業務を6月4日に実施
株式会社ユーグレナ
2021/06/07
国土交通省航空局が保有し運用する飛行検査機「サイテーションCJ4」において、株式会社ユーグレナが製造するバイオジェット燃料を世界で初めて使用したフライト・飛行検査業務が2021年6月4日に実施された。政府機関の航空機で国産のバイオジェット燃料が使用されるのは日本で初めてとなるとのこと。【バイオ燃料フライト実現までの歩み】はこちらから
▲株式会社ユーグレナ ニュースリリースより
株式会社ユーグレナについて
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ・クロレラなどを活用した機能性食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の生産に向けた研究、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年より行っている、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」の対象商品を、2019年4月より化粧品を含む全グループ商品に拡大。2012年12月東証マザーズに上場。2014年12月に東証一部市場変更。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。