羽田市場の新店舗『魚と日本酒 羽田市場 常盤橋タワー店』2021年7月21日にオープン
昨年来、コロナ禍中でも積極的に新規出店を続けている羽田市場株式会社の新店舗『魚と日本酒 羽田市場 常盤橋タワー店』が、「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」の地下一階に2021年7月21日にオープン。初日のランチタイムに訪問してきました。
※ショップ&レストランゾーンは、下記写真のようにB1Fから3Fまでで構成されますが、地上と地下ではまったく動線が異なります。1Fのレストランゾーンにあるエスカレーター、エレベーターからは地下に降りれませんのでご注意ください。
店内中央に入ると、さまざまな貝が入った大きな水槽がお出迎え。席は椅子席(カウンター)もあるものの、立ち席主体の立ち飲みスタイルです。
初日のランチメニューはこちら。オープン特価で1,500円の値付けがなされた、超特大キンキが目に飛び込みます。ただ数量限定ということで、到着した12時前には完売。見渡すと先着の皆さん、キンキを食べていました。
今回注文したのは、下の三点。まずは「羽田市場」の定番メニューであるまぐろ丼。漬けまぐろをそのまま乗っけてまぐろ丼として、まただし汁をかけてまぐろ茶漬けとして二つの味わいを楽しんでもらおうというものです。
基本は”漁師飯”テイストのざっかけなさが持ち味ですが、この店の漬けまぐろはすごくキレイに盛り付けられており、見慣れたメニューながらも少し驚きました。
刺身定食の今日のネタは、右から手前左にかけて、カツオ、アオリイカ、サーモン、アジ、マゴチの5種。刺身定食のネタとしては珍しいですが、今まさにマゴチは旬。そういう点にも羽田市場らしさが表れています。(ネタは日によって変わります)
ひつまぶしは、マグロのたたきをふんだんに、中にはタコやイカのぶつ切りが入っていて食感のアクセントに。表面にはたっぷりのイクラが乗り、華やかさを演出します。別皿でまぐろの漬けも。
そのまま食べたり、薬味を乗せたりして、締めはお茶漬けに。小さなキュウリがたくさん入っているので、かなりサッパリとした味わい。
最後にもう一点だけ写真を。入店時にすでに完売と記載した超特大キンキの煮つけは、実は社内のお持ち帰り用に確保したことによるもので、テイクアウト版のメニューとして紹介。写真では伝わりにくいですが、長さは25センチほどあって、かなりのボリュームです。昼からかなり贅沢な時間が楽しめます。
※ただし正式にテイクアウトを始めるのは、8月になってからくらいとのこと。今回は定食としてではなく、煮つけ単品として買ってきました。
店舗情報
店名 魚と日本酒 羽田市場 常盤橋タワー店
住所 東京都千代田区大手町2丁目6-4 TOKYOTORCH常盤橋タワーB1F
電話 03-5542-1260
営業時間 ランチ:11:00~14:00
夜:17:00~23:00 (L.O. 22:00)
定休日 日曜・祝日
https://hanedaichiba.com/shop/tokiwabashi_tower/