2022年01月19日(水) セミナー／勉強会
上場は、資金調達や知名度・信用力の向上、優秀な人材確保など企業に大きなメリットをもたらします。
マザーズ等の一般市場への上場は、株主数や利益等に関する数値基準へ適合する必要があるほか、準備しなければならない書類が多く、上場までにより多くの時間・コストを要します。
そこで、新たに用意された市場が『ＴＯＫＹＯ ＰＲＯ Ｍａｒｋｅｔ』。今回は、本マーケットの特徴、上場メリット、活用状況などを含めお話頂くほか、実際にその市場に上場された企業経営者にご登場頂きます。
2006年に東京証券取引所入社。2010年から2016年まで、日本取引所自主規制法人・上場審査部に所属し、国内企業の新規上場・市場変更・一部指定等の審査業務に従事。
その後現在に至るまで、東京証券取引所・上場推進部において、国内企業の上場サポート業務（本則市場、JASDAQ、マザーズ）や、TOKYO PRO Marketのプロモーション活動に従事（現職）。
1966（昭和41）年、京都市生まれ。京都府立伏見工業高校・夜間部を1年で中退。その後、建設業や配送業、建材業で仕事を学ぶ。23歳で個人事業主として赤帽軽貨物事業を開始。『五つの健康』（体の健康、仕事の健康、お金の健康、家族の健康、心の健康）を高めるという想いを社名に込め、1990年『有限会社五健堂』設立。1995年『株式会社五健堂』に組織変更し、事業拡大後、1998年に創業10年で売上10億円を達成。以降も食品物流事業に特化し、2016年よりM&Aの取り組みも行う。事業基盤の強化と、より強い組織体制を構築し、社会インフラとして物流を支えながら、必要とされ続ける企業を目指す。
開催日 : 2022年01月19日(水)
〇第一部 18：00～18：45
株式会社東京証券取引所 上場推進部課長 横尾 直樹 氏
〇第二部 18：45～19：40
株式会社五健堂 代表取締役社長 蓮尾 拓也 氏
〇第三部 19：40～20：00 名刺交換・懇親会
