株式会社舞台ファーム 代表取締役社長 針生 信夫 氏
1962年宮城県出身。江戸時代から続く仙台の農家の15代目に生まれる。宮城県立農業講習所(現・宮城県農業大学校)を卒業後、父親の後を継ぎ就農。。2003年7月、舞台ファームを創業。2013年4月、アイリスオーヤマと舞台アグリイノベーションを設立。農林水産省マルシェ・ジャポン プロジェクト実行委員長、仙台市認定農業者連絡協議会会長、宮城県総合計画審議会委員などを歴任。
2023年04月18日(火) 会員企業に学ぶ
~お詫びとご説明~
当開催のナビゲーターを予定していた農業総合研究所 及川会長が、急なご事情で登壇できなくなりました。ただ、ゲスト農家のお二方は、ともにご参加に問題ないため、当初の日時通りで開催いたします。その旨、ご承知おきください。よろしくお願いいたします。
「業界の新たな未来を創る挑戦者たち」をコンセプトに、複数の会員企業をお招きしセッションスタイルでの勉強会を開催します。今回は、日々の暮らしの根幹であり、受け継がれる文化の源でもある”食”の世界。その中でも農業の分野で、次世代を見据えた革新的な取り組みを続ける3社にお越しいただきます。
1962年宮城県出身。江戸時代から続く仙台の農家の15代目に生まれる。宮城県立農業講習所(現・宮城県農業大学校)を卒業後、父親の後を継ぎ就農。。2003年7月、舞台ファームを創業。2013年4月、アイリスオーヤマと舞台アグリイノベーションを設立。農林水産省マルシェ・ジャポン プロジェクト実行委員長、仙台市認定農業者連絡協議会会長、宮城県総合計画審議会委員などを歴任。
1949年、和歌山県出身。三重大学農学部農芸化学科(現:生物資源学科)を卒業後、就農。以来、柑橘栽培に没頭しつつも、早くからECに着手するなど、既存の流通に頼らない販路を確立し成長。経営の3本柱(生産・販売・加工)を確立する。2003年に「観音山」の商標を取得。2019年からフルーツパフェ専門店「観音山フルーツパーラー」を本格展開する。
1975年東京都出身。東京農業大学農学部卒。学生時代から農業への危機感を覚え、会社員を6年間経験後、農業界へ転身。2003年に夫人の故郷である和歌山県にて新規就農。ハウス施設にてきゅうり、トマト、青ネギ、米などを栽培。エフ・アグリシステムズ(現フードディスカバリー)関西支社長を経て、農業総合研究所設立、代表取締役社長に就任。2019年代表取締役会長CEO就任。
開催日 : 2023年04月18日(火)
(17時30分受付開始)
18:00~20:00 ゲストお二方のセッション主体の進行
※軽食をご用意いたします。
『未来の美味しいを創る。』をメインポリシーに、自社農場及び全国の提携農場における米や野菜の生産、大手流通向けカット野菜の販売、物流や農機具シェアリングサービスも手掛けるなど、農業の6次産業化を牽引。また春夏秋冬を問わず安定して美味しいレタスを食卓に届ける、次世代型の植物工場「美里グリーンベース」を運営するなど、農業のDX化推進にも注力する。
コーポレートサイト https://butaifarm.com/
★「週刊ダイヤモンド」紹介記事
みかん、レモン、ポンカン、ライム、グレープフルーツなどの柑橘類、柿、イチジク、いちご、桃、ぶどうなど計200種類以上の地場産果物を取り扱う明治44年創業の農業法人。現在の自社栽培面積はおよそ15ヘクタールで、近隣農家(約300軒)とも委託栽培で連携。「観音山」ブランドのもと、ITを活用したBtoC取引体制の確立、ジュース、ジャムなどの加工・製造、「観音山フルーツパーラー」10店舗の運営など、付加価値の高い事業を展開している。
コーポレートサイト https://www.kannonyama.com/
観音山フルーツパーラー https://parlour.kannonyama.jp/
★「週刊ダイヤモンド」紹介記事
「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする」を経営目標とし、全国の集荷拠点で集荷した新鮮な農産物をスーパーマーケット内に設置したインショップに提供・販売する独自の流通プラットフォーム「農家の直売所」の運営が事業の主力。2016年6月に東証マザーズに上場(現:東証グロース)
コーポレートサイト https://nousouken.co.jp/
★ダイヤモンド経営者倶楽部・対談動画