「今そこにあるバブル!」 日本経済新聞の滝田洋一氏をゲストに開催。懇親会では全国の地ビールが集結
2018年5月度定例会は、「今そこにあるバブル!」 ~歴史は繰り返すのか?~をテーマに、日本経済新聞社 編集委員 滝田洋一氏をゲストにお招きして開催しました。
開催はちょうど、初の米朝首脳会談が開かれることが発表された直後で、今後の展望や、米中朝各国のキーマンについて言及。
さらに米中という二つの巨象の緊張関係、イタリアの世情の日本への影響などに触れ、最後に今後の日本の展望について「企業がため込んだ社内留保分が再投資され稼動資産になり、人件費が上昇して消費が活発になること」が求められると話されていました。
5月度懇親会食材
これから夏を迎える季節ということで、今回は近年人気の高まりを見せる「地ビール(クラフトビール)」をテーマにしました。ご協力いただいたのは、株式会社ココラブル(会員企業)が運営する「ビール女子」の編集長&ビールソムリエである酒井由実様。
「ビール女子」は、ビール好きの女性がよりビールを楽しむためのウェブマガジン。新発売情報やイベント情報など、ビールに関する新着情報はもちろん、ビールに合うおつまみや役に立つコラムなど、ビールを楽しむための情報を発信するとともに、定期的にイベントも開催し、ビールを通じてビール好きの女性同士の繋がりを広げる場を作っているそうです。
今回ご用意した地ビールは、全国から25種類131本。製法も味わいも本当にさまざま。セレクトは酒井様にお願いし、また、それぞれのビールの特徴や飲み味なども、コメントとしていただき当日の配布資料に掲載。懇親会の冒頭で説明いただきました。
参加者の皆さまも、知らないビールが殆どのため非常に興味を持っていただき、いろいろなビールを試していられました。結果、かなり多めに用意したはずのビールも、殆どが空となりました。ちなみに今回の一番人気は「志賀高原・其の十」、アルコール度数が通常より高い(7.5%)こともありますが、ガツンとくる飲みごたえに、驚きつつ満足される声が多く集まりました。