【コロナ対策事例】テレワークの推進に伴う新たなセキュリティシステム導入例
中古携帯の売買、中古携帯事業専用システム開発販売などを手掛ける株式会社携帯市場の取り組み紹介です。
【取り組み】
セキュリティについて、各自のPCに株式会社Blue Planet-works社の「AppGuard Solo」を導入した。
このセキュリティシステムはPCをウィルスから守るという考え方ではなく「ユーザー領域」を守るという考え方のシステムになっている。
従来は新型ウィルスが発生するたびに、セキュリティソフトとのイタチごっことなっていたのが、AppGuard Soloは「ユーザー領域を城壁で守っている」イメージでユーザーから指定された情報だけはその城壁の内側に入れる仕組みになっている。そのため、未知既知問わずウィルスに対してPCを守ることができる。
以前は、従来のウィルスチェックシステムを使っていたが、多くの新たなウィルスが世界中で生み出されて、日本企業にアタックされているニュースを見て、この仕組みだとわが社のセキュリティが守れないと判断した。新しいセキュリティシステムを探していたところ、AppGuard Soloのコンセプトを聞いてこれだと思って即契約をした。
テレワークの最大の懸念点はセキュリティで、各自宅のネット回線が異なるしセキュリティレベルも異なるので非常にリスクが高い。そのため、リスク回避の会議を行い、共有サーバーアクセス制限かけるなどの準備をしないといけない。しかし、AppGuard Soloならそんなリスクを考える必要がなく、すぐテレワーク導入の意思決定ができた。
会社概要
株式会社携帯市場
代表取締役 粟津 浜一
創立 2009年1月
資本金 2,000万円
従業員数 50名(パート・アルバイト・内職含む)
本社所在地 〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-1-17 東京堂神保町第3ビルディング6F
事業内容 フィーチャーフォン、スマートフォンを中心としたリユースモバイルの売買、法人向け携帯電話買取システムの販売、サポートなど