国際オリンピック委員会委員 /国際フェンシング連盟副会長 太田 雄貴 氏
1985年11月生まれ。滋賀県出身。同志社大学商学部卒業。小学校3年生からフェンシングを始め、小・中・高と全国大会を連覇。高校2年生で全日本選手権優勝。日本代表として多くの国際大会に出場し、アテネオリンピックで9位、北京オリンピックでは日本フェンシング史上初となる銀メダル獲得。2012年ロンドンオリンピックにおいてもフルーレ団体で銀メダルを獲得した。2015年には世界選手権で日本人初の金メダルを獲得。2016年リオデジャネイロオリンピックに出場し、同年現役引退。その後もフェンシングの普及に取り組み、現在は、国際フェンシング連盟副会長、国際オリンピック委員会 アスリート委員を務めている。