阪神タイガース前監督、プロ野球評論家 矢野 燿大 (やの あきひろ)氏
1968年生まれ、大阪府出身。桜宮高校を経て東北福祉大学卒。1990年にドラフト2位で中日ドラゴンズ入団。1998年に阪神タイガースに移籍し、2003年、2005年には、一軍の正捕手としてチームのセ・リーグ優勝に貢献。2010年に現役引退。評論・解説活動や野球日本代表のバッテリーコーチを経て、2016年に一軍作戦兼バッテリーコーチとして阪神へ復帰。2018年に阪神タイガース二軍監督、2019年から2022年まで阪神タイガース一軍監督。4年連続のAクラス入りに導く。
※主な成績:ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞2回、最優秀バッテリー賞2回、オールスターゲーム出場7回など。
※主な著書:『昨日の自分に負けない美学』(共著)、『捕手目線のリーダー論 ~六つの要~』、『左手の記憶 20年間受け止めた投手の決め球と男の気持ち』『考える虎―最強タイガースを作り上げた攻守のカナメ』など