立命館大学生命科学部特任教授/一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師 和田 秀樹 氏
1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業
1988年から日本で3つしかない高齢者専門の総合病院、浴風会病院で精神科医として勤務し、高齢者の認知症とうつ病の治療の研鑽を積む
その後、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェローとして精神分析学の研究を重ね、国際医療福祉大学赤坂心理学科教授を経て、現在、立命館大学生命科学部特任教授、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師。
主な著書に2022年度年間ベストセラーになった『80歳の壁』のほか『がまんするから老化する』(PHP文庫)『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『受験は要領』(PHP文庫)『大人のための勉強法』(PHP新書)など800冊以上の著書を誇る。翻訳書に『「あいだ」の空間――精神分析の第三主体』(トマス・オグデン著、新評論)『トラウマの精神分析』(ロバート・ストロロウ著、岩崎学術出版社)などがある。