『害蟲展 season5』8月31日よりスタート。2024年は東京、大阪、福岡の計3箇所で開催
8thCAL株式会社(シェルグループ)
2024/09/04
”ワルモノにされたイキモノたち”をテーマに、「害虫や害獣」の美しい点・有益な側面・生命の循環や存在次元に焦点を当てて制作された作品を発表する『害蟲展』。2020年にスタートし、今年で5回目を迎えた。
開催は8月31日からスタート。10月8日までに、東京・大阪・福岡の3会場での開催が予定されている。★詳しい日程・場所はこちらから★
8月30日は、東京会場の「MATERIO base」にて、『害蟲展』のお披露目がなされた。
第一部では、8thCAL代表の岡部美楠子氏から会社の紹介や『害蟲展』開催に至った背景などの説明があり、審査員の一人である満田晴穂氏や
昨年に続いて最優秀賞を受賞した、山本衣織さんとのセッションなどが行われた。
東京の展示会場は3フロア構成で、一階は平面作品(壁掛作品)が主体。
今回は5周年記念の特別審査員賞が設けられ、「岡部美楠子賞」を受賞したこんな作品も。その名もストレートに「クロゴキブリ」!今にも飛びかかってきそうな瞬間に、本能的に身構えてしまいそう。
2階には、最優秀作品『尫弱』と
優秀賞『五月蠅い窓辺』の2点を展示。 ★詳しい作品紹介はこちらから★
そして昨年同様にカウンターバーも設置。タガメサイダーやタガメカクテルを提供している。
3階には立体作品をずらりと展示。
部屋全体が黒く暗めのトーンで構成されているため、”毒々しい美しさ”が一段と際立って見える。
東京「MATERIO base」での開催は、9月12日(木)まで。会期中は無休、10:00~17:00まで。