「現場を知る強み」を生かして、高い競争力を誇る制御装置を開発【週刊ダイヤモンドMI連動】
株式会社イーステック
2022/03/18
建設・土木現場の「安全・省力」をキーワードに、クレーンや工事用エレベーターのレンタル及びメンテナンス、同制御装置の製造とレンタル、免震点検業務などを軸に事業を展開。オリジナル製品の開発力に優れ、クレーン衝突防止装置の「ウォッチマン」は、ゼネコン大手5社すべてに採用されるなど圧倒的なシェアを持ち、ステージガード「どんちょ(電動式)」「ぱんちょ(パネル式)」も、その個性的なネーミングが現場に浸透するほど、業界トップクラスの実績を持つ。
近年は入退場システム「プロゲート」、風向風速計測システム「かぜみどり」などに注目が集まり、免震装置のメンテナンス業務も業績を伸ばす。強みとするのは、現場の課題やニーズに精通していること。今後は「省人・無人化」をテーマに、新商品の開発に取り組んでいく。
株式会社イーステック 代表取締役社長 清水 徳行 氏
設 立:1983年9月
資本金:4,210万円
従業員数 :58名
売 上:11億8,800万円(2021年8月期)