羽田市場の新メニュー紹介。豪華手巻きすしセットと”凍眠”コラボによる冷凍寿司
全国の漁港との強いつながりや流通プラットフォームを生かして、独創的なサービスを次々に展開する羽田市場株式会社が、手巻きすしセットと冷凍寿司のサービスを新たにスタートしたという。そこでダイヤモンド経営者倶楽部の事務局でも、さっそく購入してランチタイムに食べてみた。
そのセット内容は以下の写真の通り。これで2人前 3,240円。
魚の切り身は非常に大きく、イカは姿づくりに。十分すぎるほどの赤酢のシャリと海苔も含め、あまりのコストパフォーマンスの高さに驚かされる。
いまいちセンスは無いものの、めいめいに手巻きすしを作る様子を写真で掲載
包丁も器も不要。ただ載せて巻くだけの手軽さで美味しい寿司が出来上がり、オフィス内でもちょっとした非日常の楽しさを味わえる。2人前とあっても、3人でも十分に食べでがあった。
そしてもう一つの新メニューとして紹介するのが、同社が肝いりでスタートした「冷凍寿司」
「凍眠」という最先端の液体急速凍結技術(機器)とコラボしたもの
羽田市場銀座直売所で購入直後は、まさに冷凍食品そのものだが、二時間ほど常温に置くとこんな感じに。きれいな寿司が出来上がる。
パックに入ったままでは味気ないのでお皿に移すと、驚かされるのが魚の解凍時にありがちなドリップがまったく出ないこと。
冷凍時にネタの上面がビニールにくっついているため、表面がツルっとして見えるのに若干違和感があるが、食べてみると握った直後のようなフレッシュな瑞々しさが健在。急速冷凍なので、余分な保存料や添加物が無くて済むのもその新鮮な味わいを後押ししている。事前に知らなければ、これを冷凍寿司だと想像できる人は少ないのではないだろうか。冷凍庫で保存すれば7日間は持つそうで、あらかじめ買い置きできるところも大きな利点だ。
「手巻きすしセット」「冷凍寿司」を購入したお店
羽田市場 銀座直売店
東京都中央区銀座8丁目15−6 芝浦クリスタル 品川 1F
TEL 03-