「羽田市場」関西進出第一号店。阪神梅田本店9階「阪神大食堂」内に8月26日オープン
首都圏を中心に、独自の「超速鮮魚」の仕組みを生かした海鮮系飲食店を展開する羽田市場株式会社は、関西初出店となる「超速鮮魚寿司羽田市場」を、2022年8月26日にオープンしました。
場所は阪神百貨店(梅田本店)の9階、阪神大食堂のフロア
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羽田市場の新店舗訪問シリーズ
〇本格天丼と海鮮ひつまぶしを看板メニューに「羽田市場食堂 池袋サンシャイン60通り店」2021年8月8日オープン
〇羽田市場の新店舗『魚と日本酒 羽田市場 常盤橋タワー店』2021年7月21日にオープン
〇羽田市場の新業態回転寿司店、JR東京駅の駅ナカ施設「グランスタ東京」に2020年8月3日オープン
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中央エレベーターを降りた真ん前という分かりやすい場所。広く取られたガラス窓からは大阪駅などが一望でき、開放的な明るい店内になっています。内外観の台形の幾何学模様は、「超速鮮魚」にちなんで空港をイメージしたものだそう。
寿司メニューはこんな感じ。百貨店のなかということもあり、少し高級路線。
実際にお客さまはシニア層が多く、おひとりの方も結構多い。頼まれるものはお昼でも「板さんおまかせにぎり」などの高額メニューが多いということで、私たちも少し贅沢に同じものからスタートします。
まずは、茶わん蒸しと蟹みそサラダからの提供。そして、どどーんと迫力たっぷりの豪華盛り合わせが登場です!
これは大阪流なのかな?ネタがとっても大きい。なかでも穴子
塩とレモンをかけたものと、タレを用いたもの。二つの味の食べ比べで、なんと計1匹分が出てきます。
羽田市場と言えば、繰り返し紹介しているように羽田空港から直送した「超速鮮魚」が醍醐味。レギュラーメニューとは別に、「超速鮮魚」で届けられたメニューも日替わりで提供されています。
この日は千葉県産の”鯛”がたくさん。見慣れない人も多いかも知れませんが、目一鯛(メイチダイ)もまさに今が旬。今回の「板さんおまかせにぎり」では太刀魚(タチウオ)が炙りで提供されていました。
定番の盛り合わせ以外にも、個性的なセットメニューがいくつもあり、その中から3種類を注文
まずは貝づくし。ホタテ、トリガイ、アカガイ、ホッキガイの4種
カリフォルニアロールは、上にネギトロがのって4貫
あぶり寿司は創作寿司のテイストで。モンゴウイカにはキャビア、サーモンにはイクラ、海老にはチーズがトッピング。
今回の食べ比べはここまでで。次回は「超速鮮魚」ネタを中心に、旬のネタを1品ずつ味わってみるのもいいなと感じました。
店舗概要
超速鮮魚寿司 羽田市場 阪神梅田本店
【住所】大阪府大阪市北区梅田1-13-13 阪神梅田本店9階
【電話】06-6345-2976