お茶どころ静岡を代表する老舗「カネイ一言製茶」に訪問して、新茶(極上茎茶)とお茶を使ったジャムを購入
古くから茶の名産地として知られ「日本一のお茶どころ」と称される静岡県。その中心にある島田の町で慶應元年(1865年)に創業した、当地を代表する老舗「カネイ一言製茶」の本社店舗にお伺いしてきました。
場所はJR六合駅から徒歩10分程度、”天下の往来”旧東海道沿いにあります。
店内は明るく、パッケージがとてもカラフル。セレクトショップのようなお洒落な雰囲気です。
全国茶品評会の最高栄誉である「農林水産大臣賞」を3度受賞した「カネトウ三浦園」と親子三代にわたって取り引きするなど、日本が誇る茶園との長年に分かる信頼関係が同社の強み。看板となる人気商品がこちらに並びます。
一方、スイーツ類にも力を入れており、こちらは神奈川県の「MAISON GIVRÉE(メゾンジブレー)」の監修のもと開発した、お茶を使ったオリジナルジャム。
宇治抹茶やほうじ茶などを使った「生チョコクッキー」も。
一方、「ハリオ」(こちらも会員企業です)のフィルターインボトルもたくさんの色バリエーションが用意されていました。やはり人気があるそうです。
しかし、この時期(5月中旬に訪問)の目玉はやはり新茶。店内のポップには「新茶」の文字があちこちに踊ります。
その中で「おすすめ品」として紹介いただき、試飲させていただいたのがこちらの茎茶。
「出汁のような味がしますよ」と説明されましたが、まさにその通り。その旨味の深さにちょっと驚きます。ということで、一袋購入。
そしてもう一点。お洒落なジャムのセットをプレゼント用に。いったいどんな味がするのでしょうか。後日聞いてみたいと思います。
会社概要
会社名:カネイ一言製茶株式会社
創業:慶応元年(1865年)
代表取締役:一言 伊左夫
資本金:1,100万円
事業内容:荒茶加工、袋詰加工、ギフト加工及び販売
コーポレートサイト http://www.hitokotoseicha.jp/