羽田市場の直営1号店として、破格のＣＰのメニュー企画を次々に提供している「羽田市場 銀座直売店」。今年2月からまた新たな企画がスタートしました。それが「居酒屋のもと」！！

かねてから不定期に開催していたものを、水曜・土曜の夜に限定した形で本格営業。調理師免許を持っている同社の野本良平社長が、自ら包丁を振るってお客さまをおもてなしする企画です。

 

こちらに案内にあるように、税込み1万円で旬の鮮魚が盛りだくさん、さらに自慢のお酒類も飲み放題と、野本社長のホスピタリティが全開に溢れる内容設定です。（※上記内容は一例。日程によって変動します）

 

ということで3月某日。経営者倶楽部事務局スタッフ2名で「居酒屋のもと」にお伺いしました。

最初に出てきたメニュー（八寸）がこちら。左上から右へ、自家製あん肝と奈良漬、ナガスクジラのユッケ、マダラの白子、紅子の醤油漬け、塩ウニ、マダラの子の醤油漬け。

なんて豪華な！！まさに酒飲み垂涎の品ぞろえ。

お酒の用意もご覧の通り、こだわりの日本酒や焼酎がたくさん。他にも、ハイボール、サワー、ビールなどが飲み放題で、大げさではなく、お酒好きな人ならこの時点ですでに10,000円のもとが取れそうです。

続いて、ソラマメ

その後、刺身へと続きます。「刺し盛りにして出すと、(お互いに遠慮し合ったりして)なかなか手が出ず残ってしまう場合が多いから」と、カウンターの寿司屋さんのように個別の皿に少しずつ提供するスタイルにしたそうです。

こちらは、ひらめと寒ぶり。

水蛸の炙り、イサキ、東京湾のスズキ

ホッキガイ

青森県深浦のヤリイカ

そして、大間の本まぐろの中トロ、大トロへと続きます。

ここで少し御飯物が入ります。たっぷりのマグロの漬けと、佐賀海苔の佃煮を載せたもの。海苔との組み合わせは、意外性がありつつもとても美味しい。

そのお供として提供されるのが、自家製ぬか漬け。

実は店内でぬか床を育てています。ちょっと珍しいアボカドのぬか漬けが、周りのお客さんからもイチオシ評価でした。

その後は、しゃぶしゃぶ2種

まずは、佐渡産の牡蠣

こちらは石巻のワカメ

茎の部分の食感が心地よいです。

牡蠣は生牡蠣も用意。こちらは雄勝（石巻市）産

そしてこの日のメインディッシュの登場です！

北海道産のズワイガニ。黙々と食を進めます。

ちなみに、この間にいただいたお酒は、海風土、磯自慢、黒霧島の水割り、天狗舞、酔鯨、レモンサワー、明鏡止水などの数々（実際はもう少しあったかもしれません）。大いに飲んで食べて至福の時間もあとわずか。

最後の最後は、アサリがふんだんに入ったパスタ。こちらでコースはすべて終了です。

これだけの内容と量を、一般的な料理屋さんで食べたら一体いくらになるんだろう？？　と考えるのは野暮。

「旬の美味しいものをたくさん味わってほしい」という野本社長の心遣いを感じながら、お腹いっぱいになった！堪能した！のシンプルな感想で。ご馳走さまでした。

 

4月末までの営業カレンダーはこちらをご参考に。フェイスブックでも、リアルタイムの案内を頻繁に更新されています。