世界90カ国を結び、“後始末”をキーワードに自動車業界の静脈産業を担う【週刊ダイヤモンドMI連動】
会宝産業株式会社
2023/03/17
車輛の仕入れから解体・部品管理・販売までの仕組みをワンストップで構築し、世界90カ国をネットワーク。エンジン、ボディパーツ、足回りなどのパーツの販売や、素材ごとに分別した再資源化などに注力し、自動車の〝静脈産業〞のパイオニアとして事業を拡大中だ。2017年には国内で11番目、中小企業として初めて、国連開発計画が主導する「ビジネス行動要請(BCtA)」への加盟承認も受けている。
また自動車リサイクル事業に特化したアライアンスシステム「KRAシステム」を立ち上げ90社が参画。業界の第一人者として、市場の活性化を牽引する。1969年創業時の解体業を皮切りに、自動車リサイクル業へと成長。さらに〝ATOSHIMATSU〞を世界共通語にするべく、地球規模の循環型社会を創るグローバル企業としての飛躍を目指す。
会社概要
会宝産業株式会社 代表取締役社長 近藤 高行 氏
創 業:1969年5月
資本金: 8,200万円
従業員数:80名
売 上:28億円(2022年12月期)