東京経済大学・小木ゼミと、「こんなコスメあったらいいねプロジェクト」を共同で開催
レコード針の世界的ブランドであるとともに、難削材・超微細加工や、ドライブレコーダー、ワイヤレスイヤホン、ライフスタイル商品の製造・販売な度を手掛けるナガオカグループ(株式会社ナガオカトレーディング)。
2022年11月16日に、東京経済大学・小木ゼミ（経営学部 小木紀親教授）とともに、新商品アイデアコンテスト「こんなコスメあったらいいねプロジェクト」を実施しました。
学生が与えられたテーマは「こんなコスメがあったらいいなと思うものを考えてください」とただそれだけ。小木先生自身も当日まで、どんな発表がされるか知らないという、ゼミ生の自主性と自由な発想にすべて任せる企画だったことが非常にユニークなポイントです。(ナガオカトレーディングから1名が、相談のサポートに回っています)
今回は5チーム・17名が発表しました。日常生活の悩みやふとした気づきなどをもとにした、まさに「あったらいいな」のアイデアが次々に発表され、多いチームはなんと5商品を紹介。プレゼン後の質疑の時間では、学生からの質問やアドバイス、鋭いツッコミなどが積極的に交わされていたのも印象的でした。
今回は「NAGAOKAアイデア賞」「あったらいいね賞」の2つの賞が用意され、全チームのプレゼン後、長岡香江社長から総評とともに発表。それぞれ第5班と第2班が受賞されました。おめでとうございます。
長岡社長は、「今後も学生の頑張りを応援しながら、自身も新しい感性をいただいたり、刺激を受けたりする良い相乗効果を生み出していければ」と語っておられました。
■ナガオカグループ 概要
代表者：長岡 香江
所在地：東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-2
事業内容：レコード針の生産世界トップシェア。その歴史のなかで培ってきた超高精度な技術力を生かし、超硬合金、マグネット部品などの難削材・超微細加工を手掛ける。さらに近年は、「MOVIO」「LUSVY」などの新ブランドを立ち上げ。ドライブレコーダー、ワイヤレスイヤホンなどが人気となっている。
