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クロマトグラフィーを軸にあらゆる分析ニーズに応え続けるエキスパート集団【週刊ダイヤモンドMI連動】

信和化工株式会社
2024/07/19

 

クロマトグラフィーとは、物質間に働く相互作用を利用して物質を分離・精製する手法であり、充填剤が充填されたカラム(分離管)の中を物質が移動する速度の違いにより物質を成分ごとに分けるもの。信和化工は60年以上にわたり、このクロマトグラフィー用充填剤・充填カラムの開発・製造を手掛けてきた第一人者だ。なかでも医薬品向けの光学異性体分割用カラム(キラルカラム)における評価が高い。

中心的な用途は、医薬品・食品・飲料やその原料などの品質管理で、他にも生鮮食品の鮮度調査や、火災現場の大気中の成分分析など応用範囲は非常に多彩だ。

同社の競争優位性を支えるのは、高精度な分析を可能にする充填剤の合成・配合技術と充填手法。さらに独自の研究を進め「今まで見えなかった違い」を発見可能なカラムの開発に全力を注ぐ。

 

会社概要

信和化工株式会社 代表取締役 和田 圭右 氏

創 業:1959年
資本金:2,000万円
従業員数:42名
売 上:8億5,000万円(2023年8月期)

https://shinwa-cpc.co.jp/

 

 

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