新型コロナウイルス対策として陰圧式医療用テントの供給を開始
TSP太陽株式会社
2020/04/06
TSP太陽は、1922年の創業以来培ってきたテントに関する専門技術・知識と、昨今の主な事業たるイベント会場の設置・運営の実績を活かし、新型コロナウイルスの影響により逼迫する医療現場に対し、陰圧式医療用テントの供給を開始した。
※以下、プレスリリース資料より転載
陰圧式医療用テントの特徴
仮設医療施設であるためにきわめて短時間で設置できることが特徴の施設で、日々増加する新型コロナウイルス感染者に対応するために病床の確保が急務である医療現場において、入院患者を受け入れることのできる医療施設を、ニーズに応じて素早く建てることができます。
接触感染のみならず飛沫感染も確認されている新型コロナウイルスの対策においては、患者や医療従事者の感染リスクを低減するために、基本予防のリテラシーの他に空間としての感染症対策が求められます。診察などの対応に導線や空間を区切り、頻繁な換気を行なうことが重要であり、高性能排気システムを設置することで、内部の空気を外部に放出する陰圧式テントは、これらの条件を満たし、医療従事者の方々に対するリスクヘッジもできます。※排気は特殊フィルターで無菌化されます
陰圧式医療用テントの構造イメージ
■会社概要
会社名: TSP太陽株式会社
代表者:代表取締役社長 能村祐己
本社所在地: 東京都目黒区東山1-17-16
設立日:1955年2月
資本金: 1億円
業務内容: 医療用テント、関連設備のレンタル、各種イベントの企画制作、会場の設計施工、運営管理他
URL: https://www.tsp-taiyo.co.jp/